久しぶりのライブのこと
King&Princeのコンサート。
なんて素敵で幸せな時間だったのだろう。
5人が出てきた瞬間、本当に実在するんだ………!!と、涙があふれて滲んで見えなくなった。
すごくキラキラで、本物の王子様みたいにかっこよくて本気で失神しそうになった。
これはライブレポというより、私の体感した気持ちや感覚を書き残していきます。
まず驚いたのが、ファンサービス。
なんてファン想いで、ファンのことを考えていて、ファンが喜ぶことを考え尽くされているんだろう、と感動した。
どこの席でも神席なんじゃないか、ハズレなんてないんじゃないかと思わせるくらいのファンサービスにただただ驚きました。めっちゃ近かった。
2時間でコンサートは終わってしまったけれど、このご時世ということも考えられているのか、ファンの体調なども考慮された上での2時間だと思うと、この2時間はとっても濃い時間だったと思います。
個人的に圧巻だったのは、ダンス。
いつもテレビ越しに見ていたパフォーマンスを肉眼で見ることができて、ペンライトを振るのも忘れて見入ってしまった。
本当にすごいとしか言えない。本当にかっこよかった。
King&Princeだからこそできるパフォーマンスなのだと改めて感じた。
それぞれの曲に込められたこだわりと演出。
照明、セット、振り付け、衣装。
本当にあと3つくらい目が欲しいと思ったし、自分の肉眼の視力が良くて本当に良かったと思った。
DVDが発売されたら、あの演出をもう一度じっくり堪能したいと思っています。
ファンと一緒に踊れる振りも教えてくれたり、この状況でのコンサートの楽しみ方をたくさん考えてくれたのだなぁと思った。
楽曲提供をされている方々も、この状況で楽しめるような楽曲を作られていたり。
もう本当に、楽しかった!という気持ちよりも先に本当にありがとうございます。の気持ちでいっぱいになった。
またいつか、5人に会える日まで再び明日からの日常を過ごしていきます。
実は推しと同じ位置にホクロが2つあるので自信を持って生きていきたいと思います!(自慢)
ついに沼にはまってしまいましたのでどうぞよろしくお願いします!最高!
ラッキーカラー
みなさんはラッキーカラー、ありますか?
占いでは、ラッキーカラーを教えてくれますよね。
私は占いを信じていないわけではないけれど、ラッキーカラーについてはゆずれないものがある。
毎日着るお洋服、みなさんはいつ決めていますか?
私は、前日の夜にいくつかの候補を挙げています。
明日はこの色を絶対着る!と決めて眠る。
いざ、次の日の朝になったとき。
いくつか挙げていた候補が、全然しっくりこない。
昨日は、この色を絶対着る!って決めていたのに、朝起きたら違う色の気分。
昨日までピンクを着たい気分だったのに、朝起きたらブルーを着たい気分になっている。
前日にいくつか候補を挙げていても、結局朝はバタついて、候補とは全く違うお洋服を身にまとうこともある。
そのくらい、私にとっての「色」というのはいつしかとても大切な要素になっているらしい。
クローゼットには、気づけばいろんな色のお洋服が並んでいる。
赤ラブ!な気分のときに買った赤いパンツ。
黒って超かっこいい!と思って買った真っ黒のブラウス。
青って落ち着くよね〜と思って買ったブルーの編み編みニット。
黄色は元気が出るから好き!と思って買った真っ黄色のワンピース。
その日の気分に合った色を着ると、私はいつだってハッピーになれる。
星占いが12位だったって、1位の気分になれる。
結局、自分の好きな色を身にまとえばいつだってハッピーに過ごせる!
と、私は思っています。
毎日のラッキーカラーは、自分で決める!
明日は何色の日になるだろう?
歳を重ねる
誕生日を迎えるにあたって、歳を重ねることについてこの数日間考えていました。
私は、20代に入ってから、20代であるという感覚がほとんどなくて、気持ちはずっと18歳くらいで止まっています。
大人になっていくことを飲み込みたくない自分がいる。
大人になっていくことは悪いことではないのだけれど、これから先、大人である時間が長いからこそ、子どもの気持ちを忘れたくないなと思っている。
歳を重ねるということ。
ただ1歳増える、というだけではないなと最近考えていて。
気持ちはまだまだ子どもでいたいけれど、考え方や自分らしさはどんどん更新されている。
これまでに経験してきたことから、自分の考え方や生き方の軸ができていて、価値観が育っている。
好きなもの、苦手なもの、いろんなものがはっきりしてきた。
自分で判断しなくちゃいけないことも何度もあった。
気持ちは18歳で止まっているけれど、その間に心は大人へと進んでいっていたのだと気付きました。
数年前まで全然興味もなかった政治についても考えるようになったし、ニュースもよく見るようになった。
数年前まで"遠い未来"だったことについて考えるようにもなった。
つまり、その"遠い未来"だと思っていたことが、すぐ近くに来ている。
歳を重ねるということ。
私は、歳を重ねるたびに、自分の好きな自分に近づいていけたらいいなと思います。
ちゃんとこれまでを振り返るようになったのも、自分にとっては成長というか、変化だなと思う。。。
四捨五入したら30代になるなんてまだ理解が追いついていないし、理解するつもりもないのですが、
1歳増えたからといって、年齢でごちゃごちゃ言うような人間にはなりたくない!と宣言を残しておこう。
いつまでも、何歳になっても、自分は自分。
自分のことをこれから先ももっと好きになれるように、自分の「好き」をどんどん突き詰めてゆきます。
自由
昨日私は、私の中のある一つの自由を解放してきました。
人それぞれ、「自由」を感じるポイントって違っていると思っていて。
私にとっての自由もいろいろ形があって、その自由たちを解放したときの気持ちはその時にしか感じられない大切なものだと思っている。
ということで、その時のことを書き留めておこうと思います。
私の中のある一つの自由というのは、髪です。
これまで自由にしてもいい環境にはいたのですが、私は制限された世界に飛び込むことが多くてなかなか自由にできなかった。
高校でも自由だったけど、所属した部活でダメだったり
大学でも自由だったけど、バイトや実習のことを考えるとなかなか踏み出せなかったり
前職ではあんまり奇抜なのは良くないだろうな…と思ってできなかったり。
なんでこの国は暗めの髪がいいとされているんだろう?なんて疑問を抱いたことは何度もある。
お仕事が変わって、髪もネイルも服装も自由になった。
私にとっての自由が溢れていて、すごくドキドキした。
お仕事を探す時に、この条件が一番にくるぐらい、私は私にとっての自由をずっと求めていたんだと思う。
そしてついに、私は昨日美容院へ。
これまでに全頭ブリーチはしたことがあったけれど、すぐに色を入れたので、髪がものすごく明るいまま過ごしたことはなかった。
突然ハイトーンにするのもな…という気持ちと、暗い髪色も好きだしな…という気持ちが入り混じって、
私はインナーカラーを入れることにした。
染めた後のシャンプーが終わって、髪が乾いていく。
私の髪に、新しい色が仲間になった。
そのことがとっても嬉しくて、読んでいた雑誌のページをめくるのも忘れて、鏡に映る自分の髪にみとれていた。
素敵にヘアアレンジをしてもらって、帰宅して、また鏡を見る。
耳に髪をかけると、顔を出す金色。
右と左と少し色味が違っていて、それもまた良くて。
私の中の、ある一つの自由が解き放たれた瞬間。
嬉しい、という気持ちだけじゃなくて、新しい自分になったような気分。
髪色ひとつで、ここまで気持ちが動くなんて、なんて幸せなんだろう。
それくらい、私は、私にとっての自由がずっと欲しかったんだと思う。
この日に抱いたこの気持ちと、同じ気持ちはこの先きっと現れない。
この気持ちが、これから先の当たり前の日常に溶けてしまわないように、ここに置いておきます。
おわりとはじまり
ここ3週間ほどの生活のこと
仕事が新しくなるということで、新たにルーティーンを作り直すことに。
これまでのお仕事の日ルーティーンは、
6時前に起きて準備→わんこと散歩→朝ごはん→出勤
この流れを1時間くらいで済ませていたので朝はバタバタしてました。
新しい職場は、こんなに早く出勤することはなさそう、ということで新しくルーティーンを作り直し始めました。
6時すぎに起きて、お鍋で白湯を作って飲む習慣を始めました。体にいいらしいというだけで。
最初は白湯がすごく苦手で、めんつゆ入れて飲んでました。それはただのあったかいおつゆです。(二週間経った今では、めんつゆ濃度が薄くても大丈夫になったのでそろそろ飲めると思う)
7時頃までゆっくりして、身支度→わんこと散歩
この流れを作り始めてから、朝が忙しくないというだけで幸福感を得られたのでとても良い感じです。
さて、今日でニート生活が終わります。
この生活では、朝はこんな風に過ごして、他の時間はテレビやYouTubeを見たり。
情報がたくさん入る分、このご時世について考えることも増えた。
久しぶりにギターやベース、キーボードを触る時間もたっぷりあって、今まで弾いたことのある曲を弾いたり、好きな曲のスコアを手に入れて弾いたり。
昔何度も遊んだゲームボーイや、ゲームボーイアドバンスのカセットを漁っては遊んだり。
今になって遊ぶと、なかなか難しかったりして、当時は攻略本も攻略サイトも無い中よくクリアしたなと。
そんな感じで楽しく過ごしていました。
時には母の代わりに家事を全部することもあって、料理のスキルが少し上がったような気がします。
今では美味しいレシピがすぐに見つけられるし、何より自分の手でおいしいものを作り上げられるって、いいね。
ついに明日から私の新生活が始まります。
この生活も今日でお別れです。
自分の時間がたっぷりあるからこそ、できたこと。
名残惜しくもあるけど、新生活へのわくわくを連れて明日の準備をしていきます。
誇り
2021年3月
退職しました。
2年間学校で働いていました。
退職する理由は、このまま教員として働き続ける自分が見えなかったから、というのと、他の世界を見てみたいという好奇心が強くなったから。
決して嫌なことがあったというわけではない(1つもなかったわけではないけれど)。
私にとって大切な存在だったのは、一緒に働いていた周りの先生たち。
素敵な方々ばっかりで、自分がちっぽけに感じることもあったけれど、それさえも包み込んでくれる心の大きさにいつも感動していた。
退職後に唯一泣いたのが、先生たちと離れることだったというくらい、振り返ればすごく大きな存在になっていたらしい。
目の前のことを良くしていこう、というまっすぐな気持ちでたくさん悩み合えたり、考え合えた時間。
私がとても辛い気持ちをしていた時、共感してくれたり、背中を押してくれたこと。
一瞬一瞬がとても大切で、私の中でかけがえのない時間だったし、その瞬間を思い出すたび今でも涙が浮かんでくる。
社会人として初めての職場がここで本当に良かった。
周りの人たちに恵まれていることを改めて感じられた。
そして、ありがたいことに、4月に入ってすぐに次のお仕事が決まった。
初出勤日まで、三週間近くニート生活を送ることになった。
毎日のように、前の職場の夢をみた。
子どもたちの笑顔、先輩たちの姿。
心のどこかで本当は戻りたい気持ちもあるのかもしれない。
違う職場に行くからといって、永遠の別れじゃない。
私は、またどこかで、会えると思っているし、必ず会いに行く。
お仕事としては交わらないかもしれないけれど、関係が簡単に崩れてしまわない自信がある。
それくらい、私はこの仕事、先生たちに愛を抱いていて、いつまでも私の誇りとして輝き続ける。