「いま」の保管庫

大切なことを書き留める場所

記録①


ここ最近のこと。



この日を0日目とする。

早朝に弟が高熱を出したので急遽仕事を休むことに。

感染している可能性があると考え、弟をすぐに1階の空き部屋に移動させるために、父と共に片付け等をすすめた。

わんこの散歩を私が行っている間に、父と母で家中を掃除、消毒をしてくれていた。



私は、会社から検査を受けるように言われ、さらに手配までしてくれたので昼頃検査を受けた。

結果はその日の晩に陽性とわかった。

正直なってないと思っていた。でもやっぱり家族間での感染は避けられないのか、とも思った。

なんとなく喉の違和感はあって、風邪の引き始めかな?という感覚だったが、まさか感染してるとはという感想。

会社にすぐ連絡して、その日は眠りについた。





1日目

特に発熱もなく、昨日と同じような体調だった。

さすがにもう隔離する部屋がないので私は基本自室で過ごすことに。軽症ではあるけれど、まだ検査結果が出てない家族との接触はできるだけ避け、共有している場所(洗面台、お手洗い等)は弟と同じところを使うようにしている。

自分は病原を持っているんだと自覚を持って、使ったところは全て消毒をしながら生活をしている。

食事は家族と一緒に食べれず、毎回父と母が準備してくれて、自室まで持ってきてくれる。嬉しい。



この日は軽症な感じがしていた。

熱もなければ(ちょっと微熱出始めてるが)、味覚はバッチリあるし、お腹もめっちゃ空く。

ただ、喉がちょっとイガイガするな〜という感覚だけ。普通に元気。

本当に喉だけ。こんなに症状が少ないのに陽性なのかと、本当にびっくりだった。

保健所は流石に忙しいと思うので連絡はまだきていないが、連絡くる頃には治ってそうな気がする。

そう思いながら、この日はゲームをしたりYouTubeをみたり、そんな一日を過ごして眠りについた。





2日目

寒気と身体の熱さに耐えられず起床。

38度の発熱、喉の痛みは増し、ひどい頭痛に襲われた。

さすがに喉だけでは終わらないのかと思った。軽症と思って油断していた。

布団に入っていても、あったかい部屋着を着ていても、寒気は止まらない。

本当にしんどくて、涙が出るほど弱まっていた。

朝にゼリーを食べて、頭痛薬をのんで、やっと昼ごろに起きられるようになった。

父が作ってくれたお昼ごはんも食べて、微熱くらいまで体温が下がってちょっと元気になった。

1日目の症状のまま、弟が高熱を出していなかったら、普通に出社していただろうと思うとゾッとした。


昼からはだいぶ体調も落ち着き、ゲームできるくらいの元気はあった。

のど飴が尽きてしまったので、喉をスーッとできないのがちょっとキツイ。

頭痛と喉の痛みは何度もやってくるし、咳も出るようになったので喉がかなり痛い。

体温は平熱に戻ったり、微熱になったりという感じ。

今朝のような高熱がもう出ないことを祈るのみというところ。





療養2日目まででこんな感じ。

あと一週間療養期間なので、記録はしていこうと思う。

姉が近くで一人暮らしをしているので、物資を届けてくれたり、すごく助かっている。

何かあった時に頼れる人、場所があることってほんとうにありがたいこと。

緊急時に家族で助け合えていることが、私にとってすごく素敵なことに思える。単純に嬉しい。

ネットスーパーとか、出前とか、素晴らしいサービスもありがとう。



いろんな人に感謝しながらあと一週間ほど療養生活すごします。

これを読んでくれている人たちも、対策とか体調とか、どうかお気をつけてお過ごしください。